注文住宅の床材選びで使える意外な資材の持つメリット

注文住宅の建築においては、殆どの住宅資材を分譲住宅よりも品質を高めることが行われており、屋内側の床面も例外ではありません。通常はフローリングや無垢材を選ぶことが非常に多く、コーティング剤を使う方法で長持ちさせることができる資材です。一方で床材を敢えてクッションフロアに指定することもでき、注文住宅の中では意外な素材になりますが、実際にはメリットが豊富な床材として使うことができます。一般的な感覚ではクッションフロアはトイレや洗面所などに採用するものと考える方が多いのですが、実際にはフローリングとは比較にならない程のバリエーションがあり、有名メーカー品であれば耐久性も抜群です。

バリエーションの中にはデザイン性を発揮しているクッションフロアが多く、例えば大理石風や石板風などリアリティのある柄が入っているものや、本物のフローリングと見間違えするようなお洒落な木目とカラーリングの資材も探せます。他にも素焼き風のタイルを並べたようなデザイン、アンティーク風のデザイン、本物のコンクリート風のデザインなどかなり多彩にあり、特に店舗用として販売をしているタイプは丈夫で長持ちします。注文住宅では実際には採用する方が少ない素材になりますが、見た目のお洒落さだけではなく名称通りにクッション素材になるので若干の弾力性があります。このことにより物を落下させた際に強い素材、人が倒れても大事に至らない場合もあり、施工費用も非常に安いので推奨できる床材です。

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